野田八幡宮 例祭(お旅神事)

野田自治会

野田八幡宮 例祭(お旅神事)

    10月18日(日)、秋晴れの雲一つない絶好のお祭り日和になりました。 各町内では、子ども会と一緒に子ども神輿を作り町内を練り歩いて廻っていました。1軒1軒廻って、各世帯よりご祝儀を頂き代わりにお神酒やお菓子を配って廻りました。子ども達は神輿を曳きながら、ワッショイ・ワッショイと掛け声を掛けて元気が良かったです。少し廻っただけで、汗が出るくらい暑い日になっていました。おかげで、休憩場所ではお茶やポカリスエットなどの飲料水が良く飲まれました。

CIMG3703 CIMG3715            [天狗]               [獅子と巫女]

 子ども神輿は、約1.5時間くらいで奉納場所の野田八幡宮へ到着し順番に神輿を奉納しました。玉串奉奠(ホウテン)の後で台車から神輿を下ろし、宮司の前で神輿を掛け声と一緒にワッショイ・ワッショイと上げ下げします。飾りつけが、上げ下げの振動で落ちたりもしました。これで、神輿の奉納は終了で自分の組の集合場所に引き返し各組の子ども神輿の巡回は終了です。班長さん役員は、後片付けをして解散しました。

CIMG3713 CIMG3699         [裃(カミシモ)隊]           [神輿(ミコシ)隊]

 午後からは、野田八幡宮のお旅神事が行われました。宮司(5人)・自治会長・公民館長・天狗・お神輿隊・お獅子・功労者・市議会議員・神楽保存会・氏子総代会・組総代会・老人会・婦人部・子ども会・JA・郵便局・消防団他総勢100名の大行列で、本殿より参道を歩き南側の大鳥居をぬけます。鳥居を抜けたすぐの場所で、お神輿の中の神様に向かって神事と巫女舞いを奉納し弓道会による四方弓射(キュウシャ)奉納後、再度本殿まで参道を引き返しお旅神事は終了です。筆者の私は、約300Kgの重量はあったと思われるお神輿を8人で担いだのですが、1日経っても肩が非常に痛かったです。社務所の控室に戻り、着ていた衣装を返納し解散しました。



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