2018年08月28日
8月26日(日)野田八幡宮境内において、「雨乞笠おどり大会」を開催しました。8月後半の八幡宮の境内は、日差しが強く大変蒸し暑い中での大会でした。ご来賓は、刈谷市長を初め国会議員・県会・市会議員他大勢の方々に来場をして頂き盛大な大会になりました。酷暑のせいか、無料で準備したかき氷が多くの方々に配られて準備した氷がすべて完食するほどでした。
毎年8月1日から子ども達は、野田八幡宮境内に集まり練習を積み重ねて参りました。近隣住民やアマチュアカメラマン・KATCH等のメディアの方達他大勢の観衆が見守る中「雨乞笠おどり」を披露しました。年々踊り手の子供の参加が多く、指導員20名、子供48名もの参加がありました。
[式典中–神事] [玉串奉奠]
笠おどり保存会事務局長の開式宣言の後、野田八幡宮祭祀による厳かな神事を執り行い、来賓の方々には「玉串奉奠(ホウテン)」をして頂きました。その後、雨乞笠おどり保存会会長の主催者挨拶・竹中刈谷市長他来賓の皆様から祝辞を頂戴しました。式典終了後、いよいよ雨乞笠おどりの披露です。
[市長の祝辞] [全員集合–子供踊り手]
初めに、大人の部(指導部の方達)のおどりを披露し、次に子供の部おどりを披露しました。雨乞笠おどり指導員とおどりを踊ってくれた子供達、本日は大変暑い中お疲れ様でした。
[おどり大人の部] [おどり子供の部]
雨乞笠おどりを裏で支えて頂きました、野田・東刈谷両自治会と両地区の公民館婦人部の皆さま・雨乞笠おどり保存会(氏子総代会・野田史料館)役員の皆さま、ご協力ありがとうございました。
2018年08月27日
8月24日(金)、地蔵盆祭りが行われました。地蔵盆は、古くから行われている日本(主に、近畿・東海地方)の風習の一つです。地蔵菩薩様の縁日(8月24日)に合わせて行われるお祭りのことです。地蔵盆は、子どもが中心の行事です。
野田組総代会の担当者が、地蔵盆が近づくとお地蔵さまを清めるため前掛けを新調し化粧(顔に白粉を塗る)を施します。野田地内には、6ケ所にお地蔵様が存在しています。主には、昌福寺・教栄寺・塔の越(たんぽぽ横)が良く知られています。
[お地蔵様の前でお参り中] [塔の越お地蔵様の前の人々]
写真は、塔の越のお地蔵様の前で昌福寺住職によるお参りとその後ろで手を合わせる子供たちです。住職のお経様の後、供物(お菓子)のおさがり(お接待)が子供たちに配られていました。
2018年08月23日
8月20(月)東京都新宿区霞ケ丘町の日本青年館ホールにおいて、文化庁主催の「ぼくたち、わたしたちのニッポンの祭り2018」 近畿・北陸・東海ブロックより代表に選ばれました。寺田会長以下、踊り手+唄い手+法螺貝は中学・高校生の14名と指導員4名と父兄付添3名の総勢22名。20日早朝5時にJA野田駐車場へ集合し、観光バスにて一路東京に向かいました。途中何回か休憩を取りながら予定通り、10時頃日本青年館ホールに到着。
14時からは開会式、1団体づつ紹介され野田雨乞笠おどり保存会他、参加団体に出演記念盾が授与されました。
日本全国のふるさと芸能8団体が一堂に介し、野田雨乞笠おどりは4番目の出演でした。雨乞笠おどりを踊った中学・高校生は、舞台で一生懸命に観客へ踊りを披露し会場の観衆から拍手喝さいを浴びていました。
参加されました子供たち、雨乞笠おどり保存会指導員の方、付添いの父兄の方、お疲れ様でした。ご苦労様でした。愛知県刈谷市の無形民俗芸能[野田雨乞笠おどり]を東京の皆様に見て頂き、全国レベルに知らしめたのでは思います。
「ぼくたち、わたしたちのニッポンの祭り2018」紹介ちらし180822_ニッポンの祭り2018
2018年08月21日
8月17日と18日築地町の市総合運動公園において、わんさか祭りが開催されました。18日の昼間は、わんさか祭りと夜は大花火大会です。野田雨乞笠おどりは、昼間のわんさか祭りへの出演要請で来場者達におどりを披露しました。
真夏の昼間は大変暑く、汗びっしょりになりながら子供たちは雨乞笠おどりを一生懸命に踊ってくれました。ご苦労様でした。
2018年08月20日
8月17日(金)と18日(土)築地町の市総合運動公園において、「わんさか祭り」が開催されました。17日の前夜祭には、「市民盆おどり大会」が開催され浴衣姿の各地区婦人部や一般市民の皆さんが幾重にも輪を作り 1)刈谷音頭 2)しんちゃん音頭 3)かつなりくん音頭 などに合わせて踊っていました。
また、刈谷全23地区の婦人部・民踊愛好会・地区役員の皆さんが順番で舞台へ上りおどりを披露しました。約1,000名以上の人達がヤグラの周りを踊っている姿は、圧巻で盛大な市民盆おどり大会になっていました。
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