第33回「野田地区芸能大会」が行われました

野田自治会

11月, 2014年

第33回「野田地区芸能大会」が行われました

2014年11月23日

     11月23日(日)午前10時より、南部生涯学習センター「たんぽぽ」に於いて公民館主催による「芸能大会」が行われました。開催にあたり大会会長の浮邉公民館長より挨拶があり、東刈谷小学校5年生の生徒さん百数名での和太鼓演奏よりプログラムをスタートさせました。その後に、バトン部とブラスバンド部が続いて披露されました。観客の方は、小学生の父兄の方・祖父母の方等生徒さんより付き添いの人の方が多く椅子席を300席ほど用意したのですが、満席で立ち見の方が150-200名ほどいて小学生の演奏を聴いたりビデオやカメラで撮影をしていました。外は、快晴の真っ青な秋空でお穏やかな暖かい日曜日でしたので来場者も多くなったのではと思います。

CIMG1051 CIMG1057[東刈谷小学校の和太鼓披露]                    [東刈谷小学校ブラスバンド部の演奏]

 その後は、芸能大会発表会プログラムに移りダンス・カラオケ・太極拳・篠笛演奏・相撲甚句他が披露されました。また、特別出演として豊野会による舞踊と昨年度芸能大会優勝者の柴田さんの歌も披露されました。

CIMG1064 CIMG1072[AIS KIDSのダンス披露]            [Cの笛の会の篠笛演奏]

CIMG1087 CIMG1096[昨年度優勝者の柴田さん]            [豊野会さんの舞踊]

 今年の大会から、審査員による順位付けをせず全員参加賞のみを支給する方法へ変更してみました。芸能大会には、種々の種目がありその中より順位を付けるとどこかに無理があって不平等が出てしまいます。参加者全員が努力して参加して頂いており、平等制を重視し全員参加賞方式としました。参加者から、今回の新方式に対する指摘や問題だとの声もなくこの様な芸能大会もあっても良いのでは。・・・と大会が無事に終了してみて思いました。

 特に、大きな問題もなくプログラム通りの発表がなされていき13時20分過ぎに無事終了し大会会長の締めの言葉でお開きとなりました。

 芸能大会を影で支えて頂きました婦人部・公民館&自治会役員と地区委員の皆様、朝早くからの準備やら後片付け等ありがとうございました。観客用椅子の返却・収納と、準備した備品の返却・会場の周りのゴミの収集・分別の清掃をし13時45分解散となりました。最後まで、大変ご苦労様でした。

 


皇太子殿下&雅子妃 行啓で野田町を通過されました

2014年11月11日

 11月10日(月)14:55分頃、皇太子殿下&雅子妃が行啓(ギョウケイ=皇太子殿下が外出すること)で、野田町の国道48号線を車(センチュリー)で通過されました。

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[安城市へ向かう皇太子殿下&雅子妃の乗った車両]

 今回、11月10日から12日まで名古屋市で行われる持続可能な開発のための教育: ESD世界会議の出席と,この会議が政府と国連教育科学文化機関(ユネスコ)の主催で雅子妃は、ESDに以前から関心を持っておられて今回皇太子殿下と同行されました。これに合わせて、安城市の明治用水「水のかんきょう学習館」をご視察されるため豊田市から安城市に向かう途中で野田町を車で通過されます。見学後、安城⇒刈谷(野田町国道48号線)を再度通って名古屋市のホテルへ戻って行かれました。

 皇太子殿下&雅子妃が野田町に来ることは数少ない事であり、好天にも恵まれて沿道には大勢の住民の方が参列し手を振って挨拶をされていました。しかし、平日の昼間であり小学生とかの子供さん達の参列はありませんでした。国道48号線は、安城方面は、信号が全て「青」となっていました。普通のスピードで車が通過して行くのかなと思いましたが、20-30Km/Hとスピードを緩めゆっくり通過されたのでお二人のお顔を拝見する事が出来たのではないかと思います。地区委員(組長)の参列も数名あり事前の依頼がきちんと伝わっていたものと思いました。


ESD国際会議、併催イベントステージへ出演「野田雨乞笠おどり」

2014年11月07日

 現在、名古屋で開催されていますESD国際会議。併催イベントが栄周辺で行われており、久屋公園ステージ会場で11月8日(土)AM11時40分から 「刈谷市 野田雨乞笠おどり」を12時まで出演いたします。郷土文化、芸能を継承しています野田雨乞笠おどり。どうぞ、たくさんの方々に観覧していただきますようお待ちしております。

 

 

 

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平成26年度 加藤与五郎博士「顕彰祭」を行いました

2014年11月03日

  11月2日(日)午前10時30分より、野田町西屋敷の加藤与五郎博士生誕跡地にて「顕彰祭」を執り行いました。前日の大雨で今日も雨かと心配されましたが、朝から曇り空で雨の心配はいりませんでした。地区委員の願いが通じたのかも知れません。

 10時30分少し前に式が始まりました。一同は、起立して前面に立掛けた与五郎博士の肖像画に対し礼をしました。始めに開式のことばとして、寺田野田地区自治会長より式辞を頂きました。 その後、昭和35年(88歳)当時の与五郎博士の講話(創造科学教育研究所開所式)での肉声テープを拝聴しました。

 [式辞の寺田自治会長]         [来賓祝辞の刈谷市竹中市長]

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 次に、参列して頂いた来賓の皆様に(白菊の)献花をして頂きました。献花の後で、来賓の祝辞を 1)刈谷市市長  2)刈谷市市議会議長 3)TDK㈱常務執行役員  4)公益財団法人 加藤科学振興会理事長様より頂きました。また、1)朝日中学校  高石君より 「与五郎博士をめざして」  2)東刈谷小学校  川尻君より 「与五郎先生より学んだこと」 と題し感謝のことばを頂きました。ここで、式次第は全て終了となり閉会となりました。ご遺族+来賓;14名、地区来賓;41名、地区役員+地区委員;31名の計86名の出席者がありました。心配された雨は一滴も降らず、約1時間で式は無事に終了する事が出来ました。

 加藤与五郎博士は、刈谷市の名誉市民でもあり、勲二等瑞宝章(後に旭日重光章追陞)、藍綬褒章を受賞されており、日本の文化功労者です。この様な「顕彰祭」は、野田町自治会として末永く開催が出来る様に後世に引き継いで行かないといけません。来年4月1日に野田地区が分割されますが、今後の顕彰祭開催についても両地区が協力し合いながら郷土の発展のために尽力をして行く必要があると思います。

 式終了後、20分くらいで後片付けが終了しその後解散しました。地区委員の皆様、ご苦労様でした。14時過ぎからは雨が降って来ましたので、式が雨に降られずに無事に終了出きて良かったと思いました。

[開式前会場全景 ]

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