2014年08月31日
140830野田地区住民説明会資料(左の青字をクリックすると説明会資料が見えます)
19時より、朝日中学校体育館において住民約200名が参加して開催されました。刈谷市役所からは、市民協働課課長,課長補佐,地域支援主任主査の3名が参加されました。浮邉公民館長の開催宣言のあと、寺田地区長より住民説明会への参加のお礼と挨拶でスタートしました。主な説明内容は、 1)刈谷市全22地区世帯数調査一覧 (平成26年4月1日現在) 2)野田地区世帯数の推移(過去20年間の推移) 3)分割の区割り案(朝日小学区・東刈谷小学区) 4)分割後の想定世帯数 5)野田地区分割の経過と検討会の進め方 6)分割のメリット、デメリット 7)分割のスケジュール(10月中旬 刈谷市へ要望書提出)
説明後、質疑応答に入りました。主な質問内容は、 1)神社のお祭りの対応は? 2)分割後の市民館建設予定は? 3)地区財産の分割方法は? 4)今後の地区協力金,公民館協力金の値上げの有無?
等の質問が12件ほどあり、寺田地区長、浮邉公民館長、市役所市民協働課から質問に対する現状の考え方,今後の対応方法等回答がなされました。
[説明状況]
当日は、体育館気温;27℃,湿度;57%と比較的過ごし易い夜で、説明会中も扇風機を回していれば涼しく8月としては問題のない夜でした。20時20分に最終質問の応答となり、最後は住民参加者全員の拍手で説明会を閉会しました。その後片付け(使用した椅子の収納)と体育館の戸締まり確認し帰宅しました。初めての住民説明会は、無事に終了する事が出来ました。地区委員&役員の皆様お疲れ様でした。
2014年08月30日
昨年度より継続審議されてきました野田地区見直し会議ですが、8月に全戸配布いたしましたご案内のとおりですが野田地区分割に関する説明会を開催いたします。
今までの野田地区の行事等分割されることでどのように変化してゆくのか、分割する理由は何か、私たちの住む野田地区について皆さんの気になるお話もきっとあるでしょう。朝日中学校体育館で19時よりです。たくさんの方が来ていただけるのをお待ちしております。
2014年08月26日
8月24日(日)16時より、野田八幡宮境内において開催されました。今にも、雨が降りそうな天候で主催者・地区役員・氏子総代&神社関係の方々はやきもきしていたものと思われます。山本氏子総代会会長の開始宣言のあと、各来賓(竹中市長・市議会議長・衆議院議員・県会議員・市会議員他)の玉串奉奠(ホウテン)を行い式典を進めました。途中、パラパラと小雨が降りましたが無事に神事を終了する事ができました。
[玉串奉奠神事] [竹中市長あいさつ]
16時45分から、野田雨乞笠おどりの開始です。笠おどりは、今から302年ほど前の江戸時代に、この野田八幡宮にて雨乞いの祈願が行われた事が古文書に記載が残されています。その後、田植えの前後に旱魃(カンバツ)に苦しめられた年ごとに雨乞いの奉納が行われておりました。戦時中に一時中断されましたが、昭和54年(1979年)刈谷市制30周年を期して当時の経験者の指導により、野田青年団の皆さんが引き継ぎ、復活させる事が出来ました。現在は、雨乞笠おどり保存会を設置し毎年小学生を中心に青年団出身の指導者方が指導し、一人でも多くの子供たちがおどりを伝承できるよう、大会を開催しています。
[雨乞笠おどり披露(指導者)] [雨乞笠おどり披露(子供たち)]
初めは、笠おどり保存会の指導者(大人達)の踊りから始まりました。おどりの周りには、各来賓の方々を始め、笠おどりを撮影するKATCH(ケーブルTV)・写真カメラマン・一般の観覧者・子供たち・笠おどりの父兄関係者の皆様等、総勢約430名(主催者発表)が観客としておどりを見入っていました。指導者の後、子供たちの雨乞笠おどりの披露です。夏休みに入って、夜19時より野田八幡宮境内にて毎日のように練習を重ねてまいりました。その成果を発表する機会が、今日の雨乞笠おどり大会になっています。本当に、子供たちの父兄関係者の皆様・支えていただいた保存会・氏子総代・地区役員の皆様他大変ご苦労様でした。最後まで雨に降られず、披露できて良かったと思いました。最後は、飛び入りで[刈谷城築城盛上隊]3名が来場し大会を締めくくってくださいまして終了しました。
[幼稚園児から高校1年まで28名。願いを込めて踊りました]
[刈谷城築城盛上隊来場]
2014年08月17日
8/16(土)わんさか祭り会場の運動公園特設ステージで、雨乞笠おどり保存会が刈谷市の無形民俗文化財として出演し「雨乞笠おどり」の披露を行いました。午後の13:30分と真夏の暑さの下で披露をしたので非常に暑かったと思います。保存会の皆様、おどりを踊った子供たち&付き添いの家族の方々暑い中大変ご苦労様でした。
16時からは、特設ステージが大盆踊り大会のヤグラへと早変わりし盆踊りの開始です。刈谷市の全22自治会の婦人部&民謡愛好会の方々が一堂に介し、順番にヤグラ壇上で踊ります。野田町婦人部&豊野会(民謡愛好会)は、4番目の出番で「炭坑節」をヤグラ壇上で踊りました。各自治会の色とりどりの浴衣姿の女性や男性達がヤグラを5重, 6重の輪になって、踊っていました。中には、一般見物人の男性や女性や子供たちも輪に入って本当の大盆踊り大会でした。夕方には、少し風もあって涼しげな夏の夕方の風景でした。
19時からは、大花火大会です。盆踊りを踊っていた特設ステージの周りも多くの人がビニールシートを敷いて座って見ていました。逢妻川の堤防なら対岸にて花火を上げていましたので、目の前にて上がりますので圧巻です。音楽に合わせて打ち上げられるスターライトシンフォニーやスターマインなどが夜空を彩っていました。約7,000発の花火が、打ち上げられました。
2014年08月15日
8月14日(木)18:30分から、「大抽選会」の引換券の受け渡しが開始され多くの参加者が受け渡し場所に並びました。前日同様に、今にも雨が降り出しそうな黒い雲が上空を覆っており最後まで降らないように地区役員は祈っていました。祈りが通じて一滴も降らず心地よい風も吹き、盆踊りを開催する側にとっては絶好な天気だったと思います。昔は、真夏の暑さで夕方になってもグランドの地面は熱く、踊りの休憩時に地面の温度と砂ホコリを鎮めるために散水を実施して大変だったとのこと。
[抽選券を求める行列;推定/数百名] [棒アイスの配布:大忙しで配布]
19時から「盆踊り」の最終日が開始されました。途中、衆議院議員&県会議員の参加と挨拶・刈谷城築城盛上げ隊(3名)・CATCHのインタビュー他もあり盆踊りの最終日にふさわしい盛り上がりを呈して来ました。盆踊り本番までに皆さん、たくさんの練習を重ねてきたことでしょう。青年団のやぐら太鼓のリズムに合わせ、壇上での婦人会&民謡愛好会&子ども会の踊りの後に地区役員&委員による恒例の「炭坑節」踊りも披露されました。
[刈谷城築城盛上げ隊]
20:30分からは、大抽選会の始まりです。五等(洗剤)から、順番に当たり番号を読み上げ当選者は壇上下へ賞品を受領しに来ます。四等(洗剤セット)・三等(お米5Kg)・二等(お米10Kg)・一等(自転車)と地区役員が手際よく読み上げていきます。今年は、最後まで多くの参加者が残っており当たり番号が却下されたのは数件しか無かったと思います。最後に、婦人会&民謡愛好会&地区委員&役員で記念写真を撮影し2日間の盆踊りが終了しました。
[大抽選会の景品;一等 自転車] [盆踊り真っ最中]
盆踊り大会を支えて下さいました、婦人会・民謡愛好会・子ども会・野田青年団・地区委員&役員他の皆様大変ご苦労様でした。来年(平成27年)は、この野田グランドが工事により使用が出来ません。他の場所に移り変えて、この様な盆踊りを継続して行きたいと思っております。来年も多くの参加者が来れる様な立派な盆踊り大会にして行きます。
Copyright(c) 野田自治会 Co.,LTD. All Rights Reserved.