2024年11月12日
11/3(日)心配された雨も昨夜には上がり、大晴天の下「加藤与五郎博士顕彰祭」が生誕地 刈谷市野田町で行われた。加藤与五郎博士は、昭和4年、武井武博士とフェライトの研究を開始し、翌5年にフェライト論文発表・特許申請をしました。武井博士と共にフェライトの父と呼ばれています。昭和42年に95才で亡くなるまで科学の振興に尽くし、教育者としても後進の指導にあたりました。文化功労者、刈谷市名誉市民である加藤与五郎博士は郷土の誇りです。
2024年10月22日
2024年10月20日(日)「野田地区文化祭」が秋晴れのもと開催しました。
市民館駐車場では『婦人部』の大あんまき、和菓子、苗・花の販売、バザー、『ハンドメイドクラブ・アン』の販売。
『朝日スポーツクラブ』の血液サラサラ度測定、『防犯パトロール隊』による防犯グッズの販売と配布。
市民館1Fでは『曲水会』による呈茶会、『青年団』による遊びコーナー
『雨乞笠おどり保存』によるビデオ上映と太鼓叩きの実演。
2F集会室では、『婦人部』、『子ども会』、『千草会』
また今回初参加として『野田絵画会』、『手芸フレンズ』(市民館利用団体)の作品展。
第二会場の『野田史料館』の特別開館、『野田弓友会』の大会が行われました。
今年は、趣向を変えて3カ所(雨乞笠おどり・展示・野田史料館)を回る【スタンプラリー】を開催。
多くの皆様に支えられて大成功の野田文化祭を開催できました。
2024年06月30日
6月22日(土)地区委員研修会を実施しました。地区に隣接する刈谷知立環境組合クリーンセンターの見学と地区委員の意見交換を実施しました。
刈谷知立環境組合クリーンセンターは、刈谷市と知立市の家庭から出る可燃ごみや粗大ごみ、事業系一般廃棄物を処理する施設で、昭和61年に設立されました。刈谷・知立市22.5万人のゴミ処理施設です。
可燃ごみは令和元年から、粗大ごみは令和2年をピークに減少しています。
また、リサイクルプラザでは家庭で不用になった日用品などを有効活用するためにクリーンセンター管理棟2階にリサイクルショップを開設しています。不用になった日用品の持ち込み、販売展示を実施しています。
開館時間:午前10時~午後4時 <月曜日休館(祝日は翌日)>
2023年04月04日
昨年に引き続き地区長を務めさせて頂きます稲垣です。
昨年度はコロナ禍ではありましたが、3年ぶりに一部行事を再開させて頂きました。
8月の盆踊りは止む無く中止にしましたが、東刈谷商店街によるハッピーフェスタを開催して皆様に喜んで頂いたと思います。
9月の戦没者追悼式は久しぶりに多くの来賓の方々のご臨席を賜り、しめやかに執り行う事が出来、改めて「平和への誓い」を新たにしました。
又、11月には「加藤与五郎博士顕彰祭」を生誕150年記念として生誕の地で東工大の益学長を始め多くのご来賓の皆様をお招きし盛大に執り行う事が出来ました。
又、南海トラフ地震の発生が予測されていますが、その発生率が高まっている中でその対策として昨年4月に自主防災会を中心に「野田地区災害対策本部」を設立し、その時に備えた仕組み作りをしています。
尚、野田市民館敷地内に自主防災倉庫を設置し、今年は防災器材を揃える準備をしています。
基本的には「自助、共助」だと思っていますが、自治会として出来るだけの事をしたいと考えています。
今年度はコロナも落ち着いて来ましたので、ウィズコロナではありますが昨年以上に行事も再開させていと思っています。
只、時代が変わって来たと感じていまして自治会の在り方や子ども会やPTA等の在り方も変化しており、その中で自治会が協力できる事は最大限協力したいと思います。
そして住民の皆様の安心、安全を図る為、特に防災、防犯、少子高齢化対策に力を入れていきたいと思います。
皆さん、気軽に市民館にお越し頂き、野田地区をより良い地区にする為のご意見をお聞かせ頂きたいと思います。
令和5年4月吉日
野田地区長 稲垣敏雄
2021年11月10日
11月7日(日)野田市民館において、加藤与五郎博士顕彰祭を行いました。 例年は、町内にある博士生誕跡地公園にて行いますが、今年は新型コロナウィルスの影響で規模を縮小し、場所も昨年同様野田市民館にて実施しました。(例年は、親族の方・㈶加藤科学振興会・TDK(株)会社役員・他大勢、博士と由縁の方々と地元の来賓をお呼びしています)
野田市民館での開催は、コロナ感染拡大懸念のため
他を行い、コロナ対策をしっかり取り行いました。
[顕彰祭会場] [地区長式辞]
最初に式辞を稲垣野田地区長から述べ、次に在りし日の与五郎博士の声(昭和35年,88歳の時)の録音を聞きました。次に参加者全員で博士の遺影に向かい黙とうを捧げました。その後、参加者全員で献花も行いました。
[参加者全員での献花] [来賓祝辞]
ご来賓祝辞を稲垣刈谷市長から頂き、生徒、児童による謝辞を遺影の前で発表して頂きました。
[朝日中;北田さん発表] [朝日小;西川さん発表]
博士は、刈谷市の名誉市民であり勲二等瑞宝章(後に、旭日重光章追陞 ツイショウ)藍綬褒章を受章されており文化功労者です。
この顕彰祭において、博士の様な人材を育てる環境を末永く引き継いで行かなければいけません。地区としても、郷土の更なる発展のため尽力と協力を続けて行きたいと思います。
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