11月1日(日)加藤与五郎博士 顕彰祭を行いました
朝から青空が出て晴れており、顕彰祭を無事に行うことが出来ました。数日前までは、日曜日は雨の予報で自治会役員はやきもきしていました。そんな心配をよそに、天気は晴れのち曇りで何も問題なく開催することが出来ました。
10時30分少し前に式が始まりました。一同は、起立して前面に立掛けた与五郎博士の肖像画に対し[礼]をしました。始めに、開式のことばとして竹内野田地区長より式辞を頂きました。その後、昭和35年(88歳)当時の与五郎博士の講話(創造科学教育研究所開所式)での肉声テープを拝聴しました。
次に、参列して頂いた来賓の皆様に(白菊の)献花をして頂きました。献花の後で、来賓の祝辞を 1)刈谷市長、 2)刈谷市議会議長、3)TDK㈱常務執行役員吉原様、 4)公益財団法人 加藤科学振興会理事長 山崎様より頂きました。
また、1)朝日中学校3年;森本君より「与五郎博士をめざして」 2)朝日小学校6年魚谷君より「加藤与五郎博士顕彰祭に参加して」と題し感謝のことばを頂きました。
[感謝の言葉;朝中3年.森本君] [感謝の言葉;朝小6年.魚谷君]
加藤与五郎博士は、刈谷市の名誉市民でもあり、勲二等瑞宝章(後に旭日重光章追陞)、藍綬褒章を受賞されており、日本の文化功労者です。この様な「顕彰祭」は、自治会として末永く開催が出来る様に後世に引き継いで行かないといけません。今回、野田&東刈谷地区合同で開催しましたが、今後も顕彰祭は、両地区が協力し合いながら郷土の発展のために尽力をして行く必要があると思います。式終了後、20分くらいで後片付けが終了しその後解散しました。地区委員の皆様、ご苦労様でした。(参加者総数;約120名[来賓]=21名,地区来賓[47名],地区委員[45名],他観覧者若干名)