野田市民館 避難訓練
6月26日、あいにくの天候となりましたが野田市民館にて避難訓練を行いました。
昨年度はコロナ禍だった為 役員のみで行いましたが、今年は野田市民館 利用団体の代表者の方々にも参加していただきました。
集会室、会議室、自習室、和室、事務室。
いつも自分達が利用する場所に待機し訓練スタート!
最初は地震発生を想定し、各自 机の下に頭を隠したり、ダンゴムシのように丸くなってみたり…と身を守る行動をとりました。
その後「火事だー‼」1階実習室から出火です。
利用者さんが普段押すこともない火災報知器のボタンを押し、館内中に警告音が響き渡りました。
出火現場を確認、報告し避難経路に従い外へ出ます。
2階の集会室は窓からベランダへ出て外階段を下り避難をしました。
「〇〇室、何名、けが人なし‼」各部屋の代表者が報告をしスムーズに訓練は終了。
今回訓練をして分かったのは 、火事で避難をする際には窓を閉める(延焼を防ぐため)。地震で避難する際は開けておく(出口の確保)。という事でした。
そして本番を想定して慌てず行動をとる為には日頃の訓練が大切という事も分かりました。
※写真は避難訓練後の水消火器訓練の様子です。