8月1日 雨乞笠踊りの練習が始まりました。
あつーい夏真っ盛りの8月になりました。入道雲が真っ白でまぶしいぐらい日差しを浴びていますね、ちょっと、 ひと雨でも降ると涼しくなるかな?と、雨乞い?? なーんてことから始まったわけではなく、まだ明治用水が建設されていない頃のお話。
この地域は農作業に利用する、ため池が大小、所々にありました。しかし長期間、雨が降らない日が続くとすぐ干上がってしまい作物が育たず、収穫に影響されていました。日照り続きの苦しみの中、神様、お天道様、恵みの雨を降らせてくださいと必死にお願いして踊りを奉納したそうです。
そんな思いを胸に秘め、踊りを覚えようと子供たちは練習をします。