野田市民館 消防訓練
2月16日(火)午後から、来館利用者と自治会役員による消防訓練を野田市民館で行いました。市民館は、公共の建物で多くの利用者が使用するため消防訓練(1~2回/年)を行うように消防法で決められています。
また消防避難訓練を行う際には、消防署(通信指令室)へあらかじめ届け出る必要が有ります。
1. 14時、館内へ訓練のための火災発生の非常ベル鳴らす
2. 通報連絡班が、消防署へ通報及び避難誘導班が避難指示
3. 館内利用者へ大声で、「火災発生→避難して下さい」とハンドマイクで連絡
4. 2階に居た利用者を、屋外へ避難誘導。事務室役員も同時に避難
5. 消防副隊長へ、館内避難者の人員数報告とケガ等負傷者有無を連絡
6. 消防隊長が、館内在籍者全員の避難の完了と無事を確認
以上の確認後、問題無く消防訓練を終了出来ました。
今回は、火災が発生した場合の避難方法及び誘導に的を絞り訓練を行いました。今日の消防訓練が、万が一火災発生時の一助になれば負傷者は出ないものと思います。
[駐車場へ避難した参加者全員]