2019年10月07日
9月29日(日)、野田・東刈谷地区戦没者慰霊「招魂祭」が行われました。当日は朝から良い天気でした。前日の天気予報では雨予報だったため、事前準備を雨と判断し、いつもの表忠碑前ではなく野田八幡宮拝殿での実施へ場所を変更しました。
開式に当たり、英霊に参加者全員で黙とうを捧げました。初めに、式辞を野田,竹内地区長より述べ、次に野田八幡宮祭主による神事を行い、追悼の言葉を鈴木浩二市議会議員、お礼の言葉を戦没者を代表し深井良一様より頂きました。その後、公民館詩吟部による吟詠奉納(九段の桜)が詠まれました。
[参集所受付] [神殿内]
最後に、来賓の皆様と戦没者代表より玉串奉奠(ホウテン)を行って頂き、神事の[撤饌テッセン][送魂の偽]で式典は滞りなく終了しました。
戦没者は、野田・東刈谷両地区合わせて93柱[93名]あります。ご遺族の方達は、引っ越しをされたり、参加を辞退する方も見え参列される遺族の方達の参加数が年々減少傾向にあります。この行事は、過去の過ちを二度と繰り返さないためにも末永く後世へ伝えて行かなければならないと思います。
2019年09月30日
9月25日(火)朝、秋の全国交通安全運動(立哨)がありました。秋の時期は日没時刻が日増しに早くなり、運転者から歩行者や自転車の動きが見えづらくなる夕暮れ時と仕事や学校からの帰宅時間帯と重なるため、交通事故の増加が心配される。そこで、秋の全国交通安全運動を県民総ぐるみで展開し、交通事故の防止を図る事を目的としています。
野田町内では、主要交差点に各団体の役員さんが立哨し横断する子ども達が安心して通学が出来るよう地域の目でしっかりと見守っていきたいと思います。
[十三塚交差点-1] [十三塚交差点-2]
本日、立哨に参加して頂きました子ども会・婦人部・自治会役員の皆様、早朝よりありがとうございました。
2019年09月19日
9月15日(日)野田町内の南部生涯学習センター「たんぽぽ」にて、野田地区敬老会を開催しました。今年の野田町内の敬老対象者は、767名。(一般敬老者;720名・米寿;43名・100歳以上;4名)
開会に当たり、昨年亡くなられた物故者の黙とうをし、その後公民館長の主催者挨拶で式典をスタートしました。来賓祝辞では、市長の代理として教育部長・生活支援課長・市議会代表者より敬老会開催に当たり祝辞を頂戴しました。また、敬老代表者からは、敬老会開催への謝辞があり式典は滞りなく20分程度にて終了しました。
10時30分からは、お楽しみの演芸会の開始です。野田公民館婦人部のおどりから始まり、和太鼓・チアビクス・オカリナ・詩吟・フォークダンス等々の演目を披露して頂きました。本日出演して下さいました皆様方、本日はどうもありがとうございました。
13時45分過ぎには、全てのプログラムの演目の披露を終え、公民館主事から来場して頂いた敬老者と観客の皆様方達へお礼の言葉を述べ、令和元年度の敬老会は無事終了しました。
最後まで敬老会を裏方にて支えて頂いた、公民館婦人部・青年団・朝日中ボランティア(13名)・地区委員の皆様、前日の準備から2日間ご協力をありがとうございました。 ご苦労様でした。
野田地区敬老会 式典&演目写真集は、下記のX-celファイル参照
2019年08月30日
8月25日(日)16:00より野田八幡宮境内において、「雨乞笠おどり大会」を開催しました。ご来賓は、愛知県知事、刈谷市長を初め国会議員・県義会&市議会議員他大勢の方々に来場をして頂き盛大な大会になりました。
笠おどり保存会事務局長、柘植より開式宣言の後、野田八幡宮祭主による厳かな神事を執り行い、来賓の方々には「玉串奉奠(タマグシホウテン)」をして頂きました。その後、雨乞笠おどり保存会寺田会長の主催者挨拶・稲垣武刈谷市長・大村愛知県知事他来賓の皆様から祝辞を頂戴しました。
[神 事] [来賓挨拶;大村愛知県知事]
式典終了後、いよいよ雨乞笠おどりの披露です。毎年8月1日から指導者の指導の下、子ども達は、野田八幡宮境内に集まり練習を積み重ねて参りました。近隣住民やアマチュアカメラマン・KATCH等のメディアの方達他大勢の観衆が見守る中「雨乞笠おどり」を披露しました。
[大人の部] [子供の部]
今年は大人(指導員)の部へ高校生7名を含めてご披露し華やかになりました。次に子供の部おどりを披露しました。踊り手の子供37名、指導員21名、本日はお疲れ様でした。
[子ども達全員集合] [大勢の観衆]
雨乞笠おどりを裏で支えて頂きました、野田自治会、東刈谷地区自治会と両地区の公民館婦人部の皆さま・雨乞笠おどり保存会(氏子総代会・野田史料館)役員の皆さま、本日はご協力ありがとうございました。
2019年08月29日
8月24日(土)夕方、地蔵盆が行われました。地蔵盆は、古くから行われている日本(主に、近畿・東海地方)の風習の一つです。地蔵菩薩様の縁日(8月24日)に合わせて行われるのことです。地蔵盆は、子どもが中心の行事です。
野田組総代会の担当者が、地蔵盆に合わせてお地蔵さまを清めるため前掛けと帽子を新調します。野田地内には、6ケ所にお地蔵様が存在しています。主には、昌福寺・教栄寺・野田西五組・塔の越(たんぽぽ横)が良く知られています。
[塔の越しお地蔵様]
住職のお経様の後、供物(お菓子)のおさがり(お接待)が子ども達に配られていました。長い夏休みの終わりを告げる地蔵盆。子ども達も2学期に向け、元気に過ごして頂きたいと思います。
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