令和3年度 加藤与五郎博士「顕彰祭」
11月7日(日)野田市民館において、加藤与五郎博士顕彰祭を行いました。 例年は、町内にある博士生誕跡地公園にて行いますが、今年は新型コロナウィルスの影響で規模を縮小し、場所も昨年同様野田市民館にて実施しました。(例年は、親族の方・㈶加藤科学振興会・TDK(株)会社役員・他大勢、博士と由縁の方々と地元の来賓をお呼びしています)
野田市民館での開催は、コロナ感染拡大懸念のため
- 手・指の消毒と検温(参加者データ記録保存)
- 式場内の換気とドア・窓オープン
- マイクでの発声時は、前面にパネルシールド設置
他を行い、コロナ対策をしっかり取り行いました。
[顕彰祭会場] [地区長式辞]
最初に式辞を稲垣野田地区長から述べ、次に在りし日の与五郎博士の声(昭和35年,88歳の時)の録音を聞きました。次に参加者全員で博士の遺影に向かい黙とうを捧げました。その後、参加者全員で献花も行いました。
[参加者全員での献花] [来賓祝辞]
ご来賓祝辞を稲垣刈谷市長から頂き、生徒、児童による謝辞を遺影の前で発表して頂きました。
[朝日中;北田さん発表] [朝日小;西川さん発表]
博士は、刈谷市の名誉市民であり勲二等瑞宝章(後に、旭日重光章追陞 ツイショウ)藍綬褒章を受章されており文化功労者です。
この顕彰祭において、博士の様な人材を育てる環境を末永く引き継いで行かなければいけません。地区としても、郷土の更なる発展のため尽力と協力を続けて行きたいと思います。