令和2年 加藤与五郎博士「顕彰祭」
11月1日(日)新設の野田市民館において、加藤与五郎博士顕彰祭を行いました。 例年は、町内にある博士生誕跡地公園にて行いますが今年は、新型コロナウィルスの影響で規模を大幅に縮小し、場所を変更して実施しました。(昨年までは、親族の方・TDK(株)会社役員・㈶加藤科学振興会、他大勢、博士と由縁の方と地元の来賓をお呼びして開催をしていました)
市民館での開催は、コロナ感染拡大懸念のため
1)手・指の消毒と検温・マスク着用(参加者全員)
2)式場内の換気のためドア・窓をオープン
3)式辞等マイクでの発声時は、前面パネルシールド設置
他を行い、コロナ対策をしっかり取り行いました。
[顕彰祭会場] [来賓祝辞]
最初に式辞を竹内地区長から述べ、次に参加者全員で博士の遺影に向かい黙とうを捧げました。参加者全員で献花も行いました。
ご来賓祝辞を稲垣刈谷市長から頂き、生徒、児童による謝辞を遺影の前で発表して頂きました。
[朝日中;本美君発表] [東刈谷小;平林君発表]
博士は、刈谷市の名誉市民であり勲二等瑞宝章(後に、旭日重光章追陞 ツイショウ)藍綬褒章を受章されており文化功労者です。
この顕彰祭において、博士の様な人材を育てる環境を末永く引き継いで行かなければいけません。地区としても、今後郷土の更なる発展のため尽力と協力を続けて行きたいと思います。