2023年09月04日
令和5年8月27日(日) 刈谷市野田地区に伝わる、市無形民俗文化財指定の伝統行事が行われました。約307年前の正徳二年、旱魃(かんばつ)に苦しむ農民たちが野田八幡宮へ祈願奉納したと伝えられており、2人1組の踊り手が太鼓を中に向かい合い、両手に「つつろ」と呼ばれる短いバチを持ち、雨乞唄とほら貝、財払いに合わせて太鼓を打ちながら踊ります。雨乞歌をよく聞きますと、刈谷のお殿様(水野家)が備後福山へ(行ってしまった)~ などの歌詞もあり、素朴な農民の詩情も興味深く、趣のある民俗文化財の一つです。
多くの来賓の方々がご出席され、一般観覧者とともに見守られながら今年度の奉納を終えることが出来ました。ご協力いただいた関係者の皆様、ありがとうございました。
「雨乞笠おどりのホームページ」も、どうぞご覧ください。
2023年09月01日
2023年10月1日(日)「秋の町内清掃」
終了後、各班・各組で安否確認訓練を実施します。
9:30~12:00市民館内、
屋外駐車場において防災イベント
を実施します。
是非ご家族でご参加ください
2023年08月22日
8月13日から始まる、盆踊り大会に先立ち、13日16時から野田市民館で「野田・東刈谷合同追弔会」を開催しました。この1年にご逝去された、野田、東刈谷地区物故者のご冥福をお祈り、黙とう。昌福寺住職の読経ともにご焼香を捧げました。
2023年08月03日
7/29(金)に行われました。地区委員会での質問事項(資料3-3)の「溝そうじ器」について連絡します。<写真>
借用されたい組(個人)は地区委員(組長)を通じて、8月20(日)まで
申請書(資料3-3)に記載後、野田市民館まで提出してください。<野田自治会>
2023年07月25日
刈谷市無形民俗文化財「野田雨乞笠おどり」会員募集中
刈谷市無形民俗文化財
野田雨乞笠おどり
2023年8月27日(日)
刈谷市無形民俗文化財の「雨乞笠おどり」はこの地域で、雨乞いの儀式として引き継がれていました。いにしえの昔、日照りが続き農民は恵みの雨を天に願うしかないその年、2人1組の踊り手が太鼓を中に向かい合い「つつろ」という短いバチをもって天を見つめながら踊ります。正徳2年(1712年)から続く儀式であり、現在は野田八幡宮で継承、奉納されています。
7月23日(日)野田市民館で「雨乞笠おどり」の会員募集の説明会が行われました。現在も「募集中」です。興味のある方は、連絡をお待ちしています。
http://nodaamagoi.sub.jp/ でご確認ください。
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