2015年11月25日
11月21日(土)午前10時より、野田町の野田八幡宮にて「新嘗祭/ニイナメサイ」=「しんじょうさい」が執り行われました。(新嘗祭とは、新穀を得たことを神様に感謝する祭り。2月の「祈年祭」と相対する関係にある。稲の収穫を祝い、翌年の豊穣を祈願する古くからの祭儀。)
野田&東刈谷地区長と公民館長更に地区長代理と公民館主事・市会議員・刈谷市功労者と地区功労者・農業委員・野田排水総代・野田史料館長・組総代会会長・民生児童委員代表・防犯パトロール隊長・消防団第七分団長・双葉連合会会長と各地区双葉会代表・野田郵便局長・氏子総代会長・敬神婦人会等々参加者総勢約50名と6名の宮司(グウジ)にて、行われました。
最初に、末社の方でお祓いをしその後本殿に戻り神事を執り行いました。野田八幡宮の滅多に開けないという「宝物本殿」の扉を開けて、五穀をお供えし神事が始まりました。参加した人しか感じなかったのですが、宝物本殿の扉を開ける際「ギーギー」と扉の木と木がこすり合わせた時の厳かなきしみ音。この音があることで、静まり返った場を盛り上げていると後から氏子総代会長にお聞きしました。
途中、全員で玉串奉奠(ホウテン)をし約1時間30分で神事は無事に終了しました。 その後、直会(ナオライ)・後会で式典は全て終了しました。
2015年11月24日
11月22日(日)、第71回ソフトボール大会が亀城グランドで行われました。今回の大会も春の大会同様、予選、決勝ともに天気に恵まれない中、日程の延期のため選手の都合がつかずに棄権をよぎなくされたチームもありましたが、熱戦の末[吹戸1組]が春秋と連覇し圧倒的な強さを見せつけました。
これをもって、平成27年度のソフトボール大会のすべての日程を終了しました。大会運営のためにご尽力をいただきました運営委員の方々並びに参加していただいた選手の皆様、また多くの皆様の応援とご協力に感謝を申し上げます。来年度のソフトボール大会も、多数の参加とご協力をよろしくお願い致します。
2015年11月10日
11月8日(日)鹿児島県姶良(アイラ)市で行われました第30回国民文化祭「郷土芸能の祭典」に、愛知県代表として参加しました。九州近隣の郷土芸能の祭典の中、遠く愛知県より参加しましたので国民文化祭大会会長の笹山姶良市長より–特別出演–「野田雨乞笠おどり」と取り上げて頂き更に、寺田雨乞い笠踊り保存会会長に対し感謝状と記念品が授与されました。
[雨乞笠おどり公演中] [第30回国民文化祭ポスター]
[姶良市長より寺田会長へ感謝状授与] [頂戴した感謝状]
他の公演プログラムの内容は、太鼓や鐘を鳴らし派手な衣装と大きな飾りを付け華やかに踊るものが多く見受けられました。一方の野田雨乞笠おどりは、菅笠(スゲガサ)と浴衣(ユカタ)を着て赤いタスキを掛けて踊るので素朴で決して派手さはなく、農民が豊作と雨乞いを祈願する古式ゆかしい踊りです。それが、鹿児島県民の皆様方に少しでも伝わって見て頂くことが出来たので、遠路はるばる来て公演した意味合いがあったと思いました。
[加治木中学校太鼓おどり] [伊作太鼓おどり(日置市)]
寺田会長以下、雨乞笠踊り保存会の指導員と付き添いの方々、鹿児島公演が成功裏に終了出来ました事のお礼と遠路大変ご苦労様でした。
来年の[第31回国民文化祭]は、愛知県が開催県です。また、雨乞笠おどりが参加できるよう検討をお願いして行きたいと思います。
2015年11月02日
朝から青空が出て晴れており、顕彰祭を無事に行うことが出来ました。数日前までは、日曜日は雨の予報で自治会役員はやきもきしていました。そんな心配をよそに、天気は晴れのち曇りで何も問題なく開催することが出来ました。
10時30分少し前に式が始まりました。一同は、起立して前面に立掛けた与五郎博士の肖像画に対し[礼]をしました。始めに、開式のことばとして竹内野田地区長より式辞を頂きました。その後、昭和35年(88歳)当時の与五郎博士の講話(創造科学教育研究所開所式)での肉声テープを拝聴しました。
次に、参列して頂いた来賓の皆様に(白菊の)献花をして頂きました。献花の後で、来賓の祝辞を 1)刈谷市長、 2)刈谷市議会議長、3)TDK㈱常務執行役員吉原様、 4)公益財団法人 加藤科学振興会理事長 山崎様より頂きました。
また、1)朝日中学校3年;森本君より「与五郎博士をめざして」 2)朝日小学校6年魚谷君より「加藤与五郎博士顕彰祭に参加して」と題し感謝のことばを頂きました。
[感謝の言葉;朝中3年.森本君] [感謝の言葉;朝小6年.魚谷君]
加藤与五郎博士は、刈谷市の名誉市民でもあり、勲二等瑞宝章(後に旭日重光章追陞)、藍綬褒章を受賞されており、日本の文化功労者です。この様な「顕彰祭」は、自治会として末永く開催が出来る様に後世に引き継いで行かないといけません。今回、野田&東刈谷地区合同で開催しましたが、今後も顕彰祭は、両地区が協力し合いながら郷土の発展のために尽力をして行く必要があると思います。式終了後、20分くらいで後片付けが終了しその後解散しました。地区委員の皆様、ご苦労様でした。(参加者総数;約120名[来賓]=21名,地区来賓[47名],地区委員[45名],他観覧者若干名)
2015年10月26日
10月25日(日)午前10時から、東刈谷市民センターにおいて東刈谷・野田地区合同の「文化祭」が開催されました。当日は、秋晴れの快晴だったのですが冬の訪れを告げる「木枯らし1号」により風が少し強めに吹きました。駐車場での大あんまき・みたらし団子・五平餅等の販売は、団子を焼くガスの火加減や包装紙が風に飛ばされない様に注意がいりました。
市民センター内の各部屋では、絵画・絵手紙・書・短歌・パッチワーク他の展示がありました。朝日スポーツは、*ペタボードと血流検査器での体内血流の検査(さらさら度合)をして貰えました。(*ペタボード;ディスクをキューと言うスティックで押し出して点数を競うゲーム。最近、高齢者や障害者に人気のゲーム)
また抹茶と煎茶の無料提供もあり、甘党にはおいしい和菓子とお茶も頂く事が出来るお席が準備されていました。昨年は、和菓子が早く無くなったので今回は少し多めに準備しお客様に振る舞っていました。
市民センター駐車場では、婦人部による藤田屋の「大あんまき」とみたらし団子の販売・パンドラのパン・一品即売・安城農林高校の生徒が生産した球根とお花の苗他の販売も行ない、ここも大変賑わっていました。15時頃には、展示品や大あんまき・団子他も販売予定数を完売し終了出来ました。
昨日からの準備と本日も朝早くから準備等実施して頂き、無事16時に文化祭を終了する事が出来ました。各文化部担当者・東刈谷と野田地区の公民館婦人部・子ども会・自治会役員と地区委員の皆様、最後まで後片付け等ありがとうございました。 ご苦労様でした。
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