2015年11月10日
11月8日(日)鹿児島県姶良(アイラ)市で行われました第30回国民文化祭「郷土芸能の祭典」に、愛知県代表として参加しました。九州近隣の郷土芸能の祭典の中、遠く愛知県より参加しましたので国民文化祭大会会長の笹山姶良市長より–特別出演–「野田雨乞笠おどり」と取り上げて頂き更に、寺田雨乞い笠踊り保存会会長に対し感謝状と記念品が授与されました。
[雨乞笠おどり公演中] [第30回国民文化祭ポスター]
[姶良市長より寺田会長へ感謝状授与] [頂戴した感謝状]
他の公演プログラムの内容は、太鼓や鐘を鳴らし派手な衣装と大きな飾りを付け華やかに踊るものが多く見受けられました。一方の野田雨乞笠おどりは、菅笠(スゲガサ)と浴衣(ユカタ)を着て赤いタスキを掛けて踊るので素朴で決して派手さはなく、農民が豊作と雨乞いを祈願する古式ゆかしい踊りです。それが、鹿児島県民の皆様方に少しでも伝わって見て頂くことが出来たので、遠路はるばる来て公演した意味合いがあったと思いました。
[加治木中学校太鼓おどり] [伊作太鼓おどり(日置市)]
寺田会長以下、雨乞笠踊り保存会の指導員と付き添いの方々、鹿児島公演が成功裏に終了出来ました事のお礼と遠路大変ご苦労様でした。
来年の[第31回国民文化祭]は、愛知県が開催県です。また、雨乞笠おどりが参加できるよう検討をお願いして行きたいと思います。
2015年11月02日
朝から青空が出て晴れており、顕彰祭を無事に行うことが出来ました。数日前までは、日曜日は雨の予報で自治会役員はやきもきしていました。そんな心配をよそに、天気は晴れのち曇りで何も問題なく開催することが出来ました。
10時30分少し前に式が始まりました。一同は、起立して前面に立掛けた与五郎博士の肖像画に対し[礼]をしました。始めに、開式のことばとして竹内野田地区長より式辞を頂きました。その後、昭和35年(88歳)当時の与五郎博士の講話(創造科学教育研究所開所式)での肉声テープを拝聴しました。
次に、参列して頂いた来賓の皆様に(白菊の)献花をして頂きました。献花の後で、来賓の祝辞を 1)刈谷市長、 2)刈谷市議会議長、3)TDK㈱常務執行役員吉原様、 4)公益財団法人 加藤科学振興会理事長 山崎様より頂きました。
また、1)朝日中学校3年;森本君より「与五郎博士をめざして」 2)朝日小学校6年魚谷君より「加藤与五郎博士顕彰祭に参加して」と題し感謝のことばを頂きました。
[感謝の言葉;朝中3年.森本君] [感謝の言葉;朝小6年.魚谷君]
加藤与五郎博士は、刈谷市の名誉市民でもあり、勲二等瑞宝章(後に旭日重光章追陞)、藍綬褒章を受賞されており、日本の文化功労者です。この様な「顕彰祭」は、自治会として末永く開催が出来る様に後世に引き継いで行かないといけません。今回、野田&東刈谷地区合同で開催しましたが、今後も顕彰祭は、両地区が協力し合いながら郷土の発展のために尽力をして行く必要があると思います。式終了後、20分くらいで後片付けが終了しその後解散しました。地区委員の皆様、ご苦労様でした。(参加者総数;約120名[来賓]=21名,地区来賓[47名],地区委員[45名],他観覧者若干名)
2015年10月26日
10月25日(日)午前10時から、東刈谷市民センターにおいて東刈谷・野田地区合同の「文化祭」が開催されました。当日は、秋晴れの快晴だったのですが冬の訪れを告げる「木枯らし1号」により風が少し強めに吹きました。駐車場での大あんまき・みたらし団子・五平餅等の販売は、団子を焼くガスの火加減や包装紙が風に飛ばされない様に注意がいりました。
市民センター内の各部屋では、絵画・絵手紙・書・短歌・パッチワーク他の展示がありました。朝日スポーツは、*ペタボードと血流検査器での体内血流の検査(さらさら度合)をして貰えました。(*ペタボード;ディスクをキューと言うスティックで押し出して点数を競うゲーム。最近、高齢者や障害者に人気のゲーム)
また抹茶と煎茶の無料提供もあり、甘党にはおいしい和菓子とお茶も頂く事が出来るお席が準備されていました。昨年は、和菓子が早く無くなったので今回は少し多めに準備しお客様に振る舞っていました。
市民センター駐車場では、婦人部による藤田屋の「大あんまき」とみたらし団子の販売・パンドラのパン・一品即売・安城農林高校の生徒が生産した球根とお花の苗他の販売も行ない、ここも大変賑わっていました。15時頃には、展示品や大あんまき・団子他も販売予定数を完売し終了出来ました。
昨日からの準備と本日も朝早くから準備等実施して頂き、無事16時に文化祭を終了する事が出来ました。各文化部担当者・東刈谷と野田地区の公民館婦人部・子ども会・自治会役員と地区委員の皆様、最後まで後片付け等ありがとうございました。 ご苦労様でした。
2015年10月24日
来る11月22日(日)に生涯学習センターたんぽぽにて、平成27年度の東刈谷・野田地区合同の「芸能大会」が開催されます。只今、出演希望者を受け付け中です。出演希望者は、各地区の組長(地区委員)さんが申込書を保管していますので受領し、 必要事項を記入して組長さんへ提出して下さい。
締め切りは、10月30日までです。
1)種目は、カラオケ・舞踊・ダンス・楽器演奏他芸能に関するもの
2)年齢は、問いません
3)個人・団体問いません
4)出演は、1人・1グループ1回
5)出演は、各地区(東刈谷・野田)の住民のみ
・申込み多数の場合には、抽選に なります。 (注;審査・コンクール方式ではありません)
最上部に、出演申込書(一般)の書式を添付しますので この用紙に記入して組長さんへ提出して頂いても問題ありません。
2015年10月20日
10月18日(日)、秋晴れの雲一つない絶好のお祭り日和になりました。 各町内では、子ども会と一緒に子ども神輿を作り町内を練り歩いて廻っていました。1軒1軒廻って、各世帯よりご祝儀を頂き代わりにお神酒やお菓子を配って廻りました。子ども達は神輿を曳きながら、ワッショイ・ワッショイと掛け声を掛けて元気が良かったです。少し廻っただけで、汗が出るくらい暑い日になっていました。おかげで、休憩場所ではお茶やポカリスエットなどの飲料水が良く飲まれました。
子ども神輿は、約1.5時間くらいで奉納場所の野田八幡宮へ到着し順番に神輿を奉納しました。玉串奉奠(ホウテン)の後で台車から神輿を下ろし、宮司の前で神輿を掛け声と一緒にワッショイ・ワッショイと上げ下げします。飾りつけが、上げ下げの振動で落ちたりもしました。これで、神輿の奉納は終了で自分の組の集合場所に引き返し各組の子ども神輿の巡回は終了です。班長さん役員は、後片付けをして解散しました。
午後からは、野田八幡宮のお旅神事が行われました。宮司(5人)・自治会長・公民館長・天狗・お神輿隊・お獅子・功労者・市議会議員・神楽保存会・氏子総代会・組総代会・老人会・婦人部・子ども会・JA・郵便局・消防団他総勢100名の大行列で、本殿より参道を歩き南側の大鳥居をぬけます。鳥居を抜けたすぐの場所で、お神輿の中の神様に向かって神事と巫女舞いを奉納し弓道会による四方弓射(キュウシャ)奉納後、再度本殿まで参道を引き返しお旅神事は終了です。筆者の私は、約300Kgの重量はあったと思われるお神輿を8人で担いだのですが、1日経っても肩が非常に痛かったです。社務所の控室に戻り、着ていた衣装を返納し解散しました。
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