2014年09月10日
・当日の説明会で多くの方々からの質問・意見等がありましたので、その概要とそれに対する考え方をまとめましたのでお知らせ致します。
代表的な質問内容とその考え方を、以下に記載致します。
1)野田グランドにて、開催している地区行事は分割後どうなるのか? (A)分割後の地区行事等に関しては、(仮称)朝日小学校区と(仮称)東刈谷小学校区地区委員会議において検討中です。各々の地区にて、従来と同様な行事を行う方向で実施して行くものと考えています。
2)分割に伴い、協力費(自治会費・公民館費)の値上げはあるのか? (A)現在のところ、協力費の値上げをする予定はありません。
3)お祭りや神社関係はどうなるのか?(仮称)東刈谷小学区は、神社との関わりが無くなるのでは? (A)まだどうするかと言った結論は出ていませんが、今後神社と各小学校区で検討をして行きます。
他、新市民館建設の計画?・積立金の分割の仕方は?等7〜8件の質問内容とその考え方については、最上段の✩住民説明会結果回覧をクリックして参照下さい。
尚、最終の地区分割は10月11日(土)の地区委員(組長)会議にて3/4以上の賛同が必要となります。その後、分割要望書に署名捺印をし市役所に提出します。(議会へ提出。議会での承認が必要)
2014年09月01日
140807_佐藤良子地区長講演会1)140807_佐藤地区長講演会2)(左の青字をクリックして資料を開いて下さい)
・東京都立川市大山自治会長 佐藤良子氏の「今だから創れる、必要とされる自治会づくり」と題した講演会がありました。刈谷市社会教育センター4F講堂にて、市内の自治会&公民館役員が約100名ほど参加して開催されました。
・佐藤氏は、平成11年から東京都立川市の大山団地自治会長として現在まで15年間会長として活躍をされて、自治会加入率;100%・孤独死;ゼロを実現。今は、全国各地を周り講演会活動を積極的に行う73歳の元気な地区長さんです。
・大山団地自治会の特徴は、団地住民のニーズにあった自治会の再生計画(市・能・工・商)を10年掛けて実行し「人が人に優しい町、必要とされる自治会」「ゆりかごから墓場まで」をモットーに団地住民の相談窓口を開設(24時間対応)、「終焉記録ノート」の普及活動、皆でお見送りをする自治会葬の実施や見守りネットワークの充実等を行っています。私の好きなまちだから、今後も創意工夫した住民のための様々な活動を行っていきたいと考えているそうです。本当に元気な地区長さんで、野田地区委員・地区役員等も見習うところがある様に感じました。
・添付の資料をご覧下さい。佐藤自治会長の講演会資料を掲載しました。
2014年08月31日
140830野田地区住民説明会資料(左の青字をクリックすると説明会資料が見えます)
19時より、朝日中学校体育館において住民約200名が参加して開催されました。刈谷市役所からは、市民協働課課長,課長補佐,地域支援主任主査の3名が参加されました。浮邉公民館長の開催宣言のあと、寺田地区長より住民説明会への参加のお礼と挨拶でスタートしました。主な説明内容は、 1)刈谷市全22地区世帯数調査一覧 (平成26年4月1日現在) 2)野田地区世帯数の推移(過去20年間の推移) 3)分割の区割り案(朝日小学区・東刈谷小学区) 4)分割後の想定世帯数 5)野田地区分割の経過と検討会の進め方 6)分割のメリット、デメリット 7)分割のスケジュール(10月中旬 刈谷市へ要望書提出)
説明後、質疑応答に入りました。主な質問内容は、 1)神社のお祭りの対応は? 2)分割後の市民館建設予定は? 3)地区財産の分割方法は? 4)今後の地区協力金,公民館協力金の値上げの有無?
等の質問が12件ほどあり、寺田地区長、浮邉公民館長、市役所市民協働課から質問に対する現状の考え方,今後の対応方法等回答がなされました。
[説明状況]
当日は、体育館気温;27℃,湿度;57%と比較的過ごし易い夜で、説明会中も扇風機を回していれば涼しく8月としては問題のない夜でした。20時20分に最終質問の応答となり、最後は住民参加者全員の拍手で説明会を閉会しました。その後片付け(使用した椅子の収納)と体育館の戸締まり確認し帰宅しました。初めての住民説明会は、無事に終了する事が出来ました。地区委員&役員の皆様お疲れ様でした。
2014年08月30日
昨年度より継続審議されてきました野田地区見直し会議ですが、8月に全戸配布いたしましたご案内のとおりですが野田地区分割に関する説明会を開催いたします。
今までの野田地区の行事等分割されることでどのように変化してゆくのか、分割する理由は何か、私たちの住む野田地区について皆さんの気になるお話もきっとあるでしょう。朝日中学校体育館で19時よりです。たくさんの方が来ていただけるのをお待ちしております。
2014年08月26日
8月24日(日)16時より、野田八幡宮境内において開催されました。今にも、雨が降りそうな天候で主催者・地区役員・氏子総代&神社関係の方々はやきもきしていたものと思われます。山本氏子総代会会長の開始宣言のあと、各来賓(竹中市長・市議会議長・衆議院議員・県会議員・市会議員他)の玉串奉奠(ホウテン)を行い式典を進めました。途中、パラパラと小雨が降りましたが無事に神事を終了する事ができました。
[玉串奉奠神事] [竹中市長あいさつ]
16時45分から、野田雨乞笠おどりの開始です。笠おどりは、今から302年ほど前の江戸時代に、この野田八幡宮にて雨乞いの祈願が行われた事が古文書に記載が残されています。その後、田植えの前後に旱魃(カンバツ)に苦しめられた年ごとに雨乞いの奉納が行われておりました。戦時中に一時中断されましたが、昭和54年(1979年)刈谷市制30周年を期して当時の経験者の指導により、野田青年団の皆さんが引き継ぎ、復活させる事が出来ました。現在は、雨乞笠おどり保存会を設置し毎年小学生を中心に青年団出身の指導者方が指導し、一人でも多くの子供たちがおどりを伝承できるよう、大会を開催しています。
[雨乞笠おどり披露(指導者)] [雨乞笠おどり披露(子供たち)]
初めは、笠おどり保存会の指導者(大人達)の踊りから始まりました。おどりの周りには、各来賓の方々を始め、笠おどりを撮影するKATCH(ケーブルTV)・写真カメラマン・一般の観覧者・子供たち・笠おどりの父兄関係者の皆様等、総勢約430名(主催者発表)が観客としておどりを見入っていました。指導者の後、子供たちの雨乞笠おどりの披露です。夏休みに入って、夜19時より野田八幡宮境内にて毎日のように練習を重ねてまいりました。その成果を発表する機会が、今日の雨乞笠おどり大会になっています。本当に、子供たちの父兄関係者の皆様・支えていただいた保存会・氏子総代・地区役員の皆様他大変ご苦労様でした。最後まで雨に降られず、披露できて良かったと思いました。最後は、飛び入りで[刈谷城築城盛上隊]3名が来場し大会を締めくくってくださいまして終了しました。
[幼稚園児から高校1年まで28名。願いを込めて踊りました]
[刈谷城築城盛上隊来場]
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